出口戦略で失敗することが多いことを歴史が証明している

 

【第67回】 米国で始まったマネタリーベースの減少が意味すること  | 安達誠司「講座:ビジネスに役立つ世界経済」 | 現代ビジネス [講談社]

安達誠司「講座:ビジネスに役立つ世界経済」筆者は、セントルイス連邦準備銀行ツイッターでこれを確認したが、リツイートもなく、

2014/11/20 08:10

 アメリカは、出口戦略に取り掛からなくてはならなくなってしまいました。

ここで出口戦略を手掛けなければ、世界中の非難の的になるでしょう。

 でも、正しい出口戦略をするとは限りません。


「1937年のリセッション」のリフレ派的解釈 - Think outside the box

 ここからくると、

 このあたりをみると、イギリスははやばやと近隣窮乏化政策を採用したが、フランスは全世界の餌食への道を1933年に選択してしまった。

ラルス・クリステンセン 「1932年11月 ~ヒトラー、ルーズベルト、欧州のセントラルバンカー~」 — 経済学101

Lars Christensen, “November 1932: Hitler, FDR and European central bankers”(The Market Monetarist, November 26, 2011

 

国債の歴史―金利に凝縮された過去と未来

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国債と金利をめぐる300年史~英国・米国・日本の国債管理政策

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国債の歴史―金利に凝縮された過去と未来

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国債と金利をめぐる300年史~英国・米国・日本の国債管理政策

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 基本的には、金利で観察するといいのですがね。

 

通貨政策の経済学―マサチューセッツ・アベニュー・モデル

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 通貨政策に光を当ててしまった人がいますねえ。

これより昔の本があるのですが、はてなの商品紹介では見当たらない。

 

円の足枷

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 発展途上国が、餌食にならないスキームが求められますねえ。

 

日本がアルゼンチン・タンゴを踊る日 (光文社ペーパーバックス)

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アルゼンチンは、どうして出口戦略でいつも間違えてしまうのでしょうか。

 

近隣諸国窮乏化政策の餌食となってしまった、アルゼンチン ロシア ブラジル というところですか。

 

 

円の支配者 - 誰が日本経済を崩壊させたのか

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日銀は死んだのか?―超金融緩和政策の功罪

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